製品開発の最後の砦 〜トヨタのチーフエンジニアが語る自動車産業の未来と変革に向けた覚悟〜


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エネルギー&環境領域で活躍する人と知見を繋ぐインタビュー:第12回
製品開発の最後の砦 〜トヨタのチーフエンジニアが語る自動車産業の未来と変革に向けた覚悟〜

トヨタ自動車で、主力製品(MIRAI, プリウス, プリウスPHV)のチーフエンジニアを務める田中さんと、長期に渡り燃料電池車(FCV)と電気自動車(EV)開発をご担当されてきた弓田さんに、チーフエンジニアの役割・責任、激変する自動車業界に対する洞察、燃料電池車の普及に向けた展望、トヨタの変革に向けた覚悟、という幅広いテーマでお話を伺いました。

インタビューハイライト ”今回の金言”

  • クルマづくりにおいては、チーフエンジニアが随時、判断をしていくので、その人がより良いものを作ろうと思えば、良いものが作れることになります。つまり、「チーフエンジニア、その人を超える車は出来ない」と言われています。そのため、技術のみならず、幅広い視点で自分自身の人間力を高めていく必要があります。これが良い車をつくる秘訣になります。
  • これをやる意味は何があるのか?自分の中で正しいことをやっていると言えるのか?というのを自分自身が突き詰めて考え抜き、これはリスクを冒してでもやるべき、という腹落ちしなければ、自信をもって仕事をすることはできません。

本日のゲスト概要

①田中 義和(たなか よしかず)さん

1987年4月にトヨタ自動車に入社。オートマチックT/A開発、初代ヴィッツの新型4ATの開発、FR用多段A/Tの開発を担当。2007年からトヨタの主な環境車(FCV、プリウス、プリウスPHV)の開発責任者を務める。

②弓田 修(ゆみた おさむ)さん

1998年4月に中部電力株式会社へ入社し、変電所の保守、工事業務に従事。2001年10月にトヨタ自動車に入社し、主にFCVの燃料電池システム、給電システム、走行制御当の開発を担当。

※詳細な略歴は本文末尾に掲載しています。


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記事執筆日: 2020年8月19日

執筆責任: GreenTech Labs