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エネルギー&環境領域で活躍する人と知見を繋ぐインタビュー:第21回
オープンイノベーションのセンターフォワード! 圧倒的な行動が生み出す巻きこみ力の秘訣
サラリーマンと起業を繰り返し、現在は、国内No.1の太陽光・蓄電池導入効果診断クラウドサービスを企画・提案している方に新規事業を成功させるための秘訣や苦労、さらには他社の巻き込み方法などについて、幅広いテーマでお話をお伺いしました。
インタビューハイライト ”今回の金言”
- まず私は完全に顧客ドリブンで動きますので、顧客が求めるソリューションを自社が保有しているかどうかはあまり気にしていません。課題を持った大手クライアントを探すのが先決です。顧客が求めているのであれば、システムは外から良いものを探してくれば良い、と考えています。
- その一方で、常に高い感度で、世の中にどういう技術・事業が出てきているか?も見ているつもりです。多くの人と出会うようにし、海外からも優れた技術を見つけようと努めています。リンクトインを利用して、面白そうな人や会社があれば、すぐに役員クラスにコンタクトを取るようにしています。こうした日々の習慣、心掛けにより、顧客と対話する際にも、柔軟な着想で提案することが出来るようになると感じています
- 課題を持っている地方自治体と誠実に向き合い、ソリューションをご提案するというプロセスの中で、地場のキーパーソンなどを巻き込みながら、地域に新たな価値をもたらす事業を創出することを常に考えています。これは街づくりという視点で考えており、エネルギーはあくでも手段一つに過ぎません。これまでに知り合った蓄電池メーカやシステムメーカに声をかけ、地場のプレイヤーとも本気で議論しながら、街づくりに貢献方法を考え抜くのですが、ハマっていくと本当に社会が動いていくという実感があり、面白いです。
- 具体的なアイデアがあっても、社会実装にはたくさんのハードルがあるからと行動しない人も多いので、私は営業力を武器に果敢に挑戦して、異業種とのコラボをどんどん仕掛けていきたいです。0から1の発想なんて出来なくても、営業力を武器に、お客さんを捕まえれば、いろんな可能性が広がります。
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記事執筆日: 2020年11月17日
執筆責任: GreenTech Labs