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エネルギー&環境領域で活躍する人と知見を繋ぐインタビュー:第17回
電池業界のイノベーションの仕掛け人! 世界初の独立型交流電池で未来を変える
今回は、世界初の交流電池を開発したスタートアップのCEOに、会社を立ち上げるまでのご経歴や技術・事業内容、世界と日本のスタートアップ業界の違い、Deep Tech系のスタートアップの課題などについて、幅広いテーマでお話を伺いました。
インタビューハイライト ”今回の金言”
- 金持ちになることが目的というわけではなく、環境領域で社会にインパクトを残したいという信念がありますし、なによりリスクを取って挑戦する方が面白いですからね。たとえ失敗したとしても、このようにリスクを取って挑戦した経験は履歴書上でも評価されると思います。
- 環境問題に対しては、会社としても個人としてもずっと関わっていき、収益面でも胸を張れる事業を育てることですね。また、ひとりの日本人として、日本の優れた技術の海外発信や技術輸出にも力を入れていきたいです。日本の技術者は英語でのコミュニケーションを苦手としている方が多いですが、海外勢は多少技術が劣っていてもコミュニケーション能力でカバーしてしまう側面もあるので、日本の技術もコミュニケーションを強化すれば海外でも十分に戦っていけると感じています。
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記事執筆日: 2020年10月14日
執筆責任: GreenTech Labs